君津の整体/カイロ/マッサージ 骨格ケアセンター の日記
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怪我の回復力
2014.09.30
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怪我をした場合、歳をとると回復が遅い、鍛えている人は回復が早いと思われています。
実は、老若男女、運動をする人しない人、だれでも回復力に大差はありません。 関係するのは事後の処置や年齢による行動パターンです。
例えば、ギックリ腰は大半が怪我なので、それを例に挙げると、ギクッとやってすぐに冷却・固定・安静を心掛ければ1週間で回復します。
しかし、それをやらずにお風呂に長湯したり、無理して仕事をすれば、1週間のところが1カ月も痛みや違和感が残る事は良くある事です。
アスリートが回復が早いのは、怪我等のアクシデントに備える意識が強い為、一般の人よりも処置の仕方を知っていたり、鍛えた筋肉が患部をかばう役目をしてくれるためです。
逆に高齢者が回復が遅くなるのは、身体を動かす事が困難な為に、患部をかばう事が出来ずに傷口がふさがらない事などが関係します。
もし、身近な人で、なかなか良くならない人がいたら、きっと、これらの要素があるはずです。